キャストロン
「キャストロン」はトウゴマ(ヒマ)のリシノール酸から生まれた100%バイオマス素材(ナイロン11)です。植物由来の原料を使用し環境負荷が少ないだけでなく、ナイロン6と比べて耐摩耗性や耐化学薬品性、低温での柔軟性に優れています。
-
トウゴマから「キャストロン」へ
特徴
- 非可食植物由来のため、食料競合しません。
- 耐摩耗性、耐化学薬品性、低温での柔軟性に優れています。
- 比重が小さく、ナイロン6に対して12%、ポリエステルに対して25%も軽量です。
日本化学繊維協会と炭素繊維協会は
2014年7月1日に統合しました