日本化学繊維協会と炭素繊維協会は
2014年7月1日に統合しました

化学繊維の用語集

繊維ビジョン

繊維ビジョンは繊維産業の望ましい将来像と施策の在り方を示して、繊維産業政策を基本的に方向づける役割を担うことを目的に策定されました。
1966年を初回に、その後、繊維法の延長の節目ごとにほぼ5年に一度の割合で策定されました。2007年に最後の繊維ビジョンとして「繊維産業の展望と課題」をとりまとめましたが、リーマンショックなど大きな環境変化がありました。
このため、補完的なものとして2010年4月に「今後の繊維・ファッション産業のあり方に関する研究会」報告書がまとめられました。2013年3月には経産省繊維課が「繊維産業の現状及び今後の展開について」を公表。
2016年6月には経産省製造産業局がアパレル分野を中心に「アパレル・サプライチェーン研究会」報告書をまとめています。

「繊維産業の構造等」のその他の用語