日本化学繊維協会と炭素繊維協会は
2014年7月1日に統合しました

化学繊維の用語集

炭素繊維協会(日本化学繊維協会 炭素繊維協会委員会)

1978年に炭素繊維懇話会として発足し、1988年に炭素繊維協会に改称しました。国内の炭素繊維製造業者から構成され、炭素繊維業界の発展に貢献するため、テーマ毎に部会・委員会を設置して以下の活動を行っています。

炭素繊維の統計調査
世界貿易の各種取り決め事項情報の入手、整理、情報交換、関係諸官庁へ対応

炭素繊維リサイクルシステムの構築と事業化の可能性検討
標準化の推進、炭素繊維のLCA、REACH規制に関する共同見解の作成

複合材料セミナーの企画・運営
協会・諸活動のIT化及び対外的な広報活動推進

2014年に日本化学繊維協会と統合し、現在は日本化学繊維協会の内部組織である、炭素繊維協会委員会として活動しています。
2018年現在の会員数は正会員6社(東レ(株)、三菱ケミカル(株)、(株)クレハ、大阪ガスケミカル(株)、日本グラファイトファイバー(株))、賛助会員2社(日本カーボン(株)、JXエネルギー(株))の合計7社です。

日本化学繊維協会 炭素繊維協会委員会
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館7F
電話:03-3241-2313
FAX:03-3246-0823
http://www.carbonfiber.gr.jp/index.html
「繊維産業の構造等」のその他の用語