日本化学繊維協会と炭素繊維協会は
2014年7月1日に統合しました

化学繊維の用語集

保温素材

蓄熱保温素材
太陽光の特定波長を吸収し、熱エネルギーに変換する効率の高い物質を繊維の内部および表面に固着させた素材で、未加工布に比較して太陽に当たっている布面の温度が高くなる効果を持つ素材です。

吸湿発熱素材
吸湿時に吸着熱を発生させる素材です。また,低湿度環境では水分を放出し,衣服内の湿度をコントロールする機能もあります。

遠赤外線繊維
遠赤外線放射の高いセラミックス等を繊維に練り込む方法、または繊維素材の上にコーティングする方法により保温性の向上を狙った素材です。

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「化学繊維の改良・改質」のその他の用語